日本映画エンジェル大賞
日本映画エンジェル大賞公募終了のお知らせ
日本映画エンジェル大賞(以下、エンジェル大賞)は、2002年7月に、業界及び他業界からの参入や新人を含めたインディペンデント・フィルムメーカーを支援する目的で角川出版映像事業振興基金信託(以下、角川基金)によって創設され、過去5年に渡り「企画開発を支援する賞」という独自な地位と役割を果たしてきました。

現在までに累計で37作が受賞しており、既に公開された3作は、キネマ旬報ベスト・テンを始め、数々の賞を受賞しました。また、カンヌ国際映画祭の批評家週間に正式出品された7月7日公開の『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』を含め、現在制作中、公開待機中の作品も4作品あり、満5年を経て、日本映画史に一定の貢献ができたと自負している次第です。

その間映画業界では、スクリーン数の増加、制作作品の増加、年間興行収入の増加、更には邦画のシェアが50%を超え、また、文化庁や経済産業省などのフィルムメーカーを応援する制度もますます拡充され、エンジェル大賞が願った通り活況を呈しております。そのような状況の中、2007年6月に受賞者を発表する第9回をもって、今秋に予定される角川基金の組織変更に伴い、エンジェル大賞という仕組みでのインディペンデント・フィルムメーカーの支援は一旦幕を下ろすことに致しました。

インディペンデント・フィルムメーカーを支援する次なる制度については、今日の時点では発表する段階にございませんが、エンジェル大賞事務局としてエンジェル大賞を角川基金から受託してきたシネマ・インヴェストメントは、今後ともインディペンデント・フィルムメーカーの皆さんと一緒に、日本映画史のページをめくっていく所存でおります。また、既に受賞され、開発中の案件は、これまでと同様エンジェル大賞事務局と共に成立を目指して参りますので、引き続き、内外の皆様のご支援賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

2007年6月22日

角川出版映像事業振興基金信託
日本映画エンジェル大賞事務局(シネマ・インヴェストメント株式会社)


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